拘儒(読み)くじゅ

精選版 日本国語大辞典 「拘儒」の意味・読み・例文・類語

く‐じゅ【拘儒】

  1. 〘 名詞 〙 一方にかたよって融通のきかない儒者視野の狭い学者。こうじゅ。
    1. [初出の実例]「竊に思ふに只蘭軒をして能く拘儒(クジュ)たることを免れしめただけが、即ち此学統のせめてもの賚ではなかっただらうか」(出典:伊沢蘭軒(1916‐17)〈森鴎外一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む