拡散理論(読み)かくさんりろん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「拡散理論」の意味・わかりやすい解説

拡散理論
かくさんりろん

蓄積性の強い重金属などを除き,汚染物質は一定濃度以下では一般に人間をはじめ生物被害を与えない。汚染物質が工場などから排出されると,大気中で拡散され希薄になって地上に落下する。そこで,安全な着地濃度を定めておいて,その濃度を下回るよう発生源を一定濃度以下に規制する。その拡散のあり方を裏づける根拠がこの理論であり,その拡散の大小を示す値を拡散係数という。 (→K値規制 )

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