拾い読み(読み)ヒロイヨミ

デジタル大辞泉 「拾い読み」の意味・読み・例文・類語

ひろい‐よみ〔ひろひ‐〕【拾い読み】

[名](スル)
文字を1字ずつたどって読むこと。また、読める文字だけを読むこと。「ひらがな拾い読みする」
通読ではなく、必要なところだけを選んで読むこと。「資料拾い読みする」
[類語]走り読み抜き読み盗み読み斜め読み流し読み速読素読素読み読み飛ばす読み流す

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android