通読(読み)ツウドク

デジタル大辞泉 「通読」の意味・読み・例文・類語

つう‐どく【通読】

[名](スル)始めから終わりまで読み通すこと。また、ひととおり目を通すこと。「会議の前に資料通読する」
[類語]一読読了読破読み切る読み通す目を通す

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精選版 日本国語大辞典 「通読」の意味・読み・例文・類語

つう‐どく【通読】

  1. 〘 名詞 〙 ひととおり読むこと。始めから終わりまで読み通すこと。
    1. [初出の実例]「古書は〈略〉只其ままに通読(ツウドク)して」(出典:開化進歩之目的(1873)〈加藤祐一〉下)

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