デジタル大辞泉 「挙火」の意味・読み・例文・類語 きょ‐か〔‐クワ〕【挙火】 1 かまどで煮たきすること。転じて、生計を立てること。2 昔、朝鮮で国王への直訴の際にとられた方法。首都漢城の南山で、たいまつや灯火をかかげ、その意を示した。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「挙火」の意味・読み・例文・類語 きょ‐か‥クヮ【挙火】 〘 名詞 〙① かまどで煮たきをすること。転じて、生計をたてること。〔荘子‐譲王〕② ( 昔、朝鮮で国王に直訴する者のために設けられた方法で、首都漢城の南山で狼煙(のろし)をあげることによって、その意を示したところから ) 松明(たいまつ)、ともしびをかかげること。また、狼煙(のろし)を打ち上げること。〔独孤及‐土龍文〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例