挙火(読み)キョカ

デジタル大辞泉 「挙火」の意味・読み・例文・類語

きょ‐か〔‐クワ〕【挙火】

かまどで煮たきすること。転じて、生計を立てること。
昔、朝鮮国王への直訴の際にとられた方法。首都漢城の南山で、たいまつ灯火をかかげ、その意を示した。

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精選版 日本国語大辞典 「挙火」の意味・読み・例文・類語

きょ‐か‥クヮ【挙火】

  1. 〘 名詞 〙
  2. かまどで煮たきをすること。転じて、生計をたてること。〔荘子‐譲王〕
  3. ( 昔、朝鮮で国王に直訴する者のために設けられた方法で、首都漢城の南山で狼煙(のろし)をあげることによって、その意を示したところから ) 松明(たいまつ)ともしびをかかげること。また、狼煙(のろし)を打ち上げること。〔独孤及‐土龍文〕

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普及版 字通 「挙火」の読み・字形・画数・意味

【挙火】きよか

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