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振動数条件 しんどうすうじょうけん frequency condition

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

振動数条件
しんどうすうじょうけん
frequency condition

ボーアの原子理論における基本的な仮定の一つ。原子がエネルギー Em定常状態 (主量子数 m) からエネルギー En の定常状態 (主量子数 n) に遷移するとき,EmEn なら光が放出され,EmEn なら光が吸収される。

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世界大百科事典内の振動数条件の言及

【量子力学】より

… ボーアは,電子が核を中心として円運動するものとして,運動方程式から単位時間当りの公転数νとエネルギーEの間に,の関係があることを導き,定常状態のEEn,ν=νnは量子条件,で選ばれるものとして,を得た。そして,振動数条件から得られる光の振動数,が水素原子のスペクトルとして知られていたバルマー系列(n′=2),パッシェン系列(n′=3)を正しく再現することを示したのである。このボーアの三部作《原子と分子の構成について》は,さらに多電子原子の安定性や分子の結合エネルギーなどを論じている。…

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