コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

振子式秤(読み)ふりこしきはかり(英語表記)pendulum scale

世界大百科事典 第2版の解説

ふりこしきはかり【振子式秤 pendulum scale】

つり合せ機構に振子を用いたはかりの総称。傾斜てこ式はかりの一種。基本的には,さおにおもりを固定し振子を形成させ,てこの重点につるした物体と振子の復元力とをつり合わせ,てこの傾きから質量を読み取る。レタースケールやデニールばかり(図1)などがあり,目盛は不等間隔。ダイヤル式指示ばかり用のつり合せ機構には特殊なカム(傾きに応じ腕の長さが変わる一種のてこ)と組み合わせ,等間隔目盛にする。図2は振子カム式台ばかりの説明図で,カムに巻きつくテープの下端を長機の力点に連結し,台上の物体を振子でつり合わせ,質量は振子と連動する指針で読み取る。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

RE100

2014年に国際環境NGO「The Climate Group」が開始した国際的な企業連合。業務に使用する電力の100%を再生可能エネルギーに転換することを目的としている。認定を受けるためには、「企業...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android