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振子式秤 ふりこしきはかりpendulum scale

世界大百科事典 第2版の解説

ふりこしきはかり【振子式秤 pendulum scale】

つり合せ機構に振子を用いたはかりの総称。傾斜てこ式はかりの一種。基本的には,さおにおもりを固定し振子を形成させ,てこの重点につるした物体と振子の復元力とをつり合わせ,てこの傾きから質量を読み取る。レタースケールやデニールばかり(図1)などがあり,目盛は不等間隔。ダイヤル式指示ばかり用のつり合せ機構には特殊なカム(傾きに応じ腕の長さが変わる一種のてこ)と組み合わせ,等間隔目盛にする。図2は振子カム式台ばかりの説明図で,カムに巻きつくテープの下端を長機の力点に連結し,台上の物体を振子でつり合わせ,質量は振子と連動する指針で読み取る。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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