捕方(読み)トリカタ

精選版 日本国語大辞典 「捕方」の意味・読み・例文・類語

とり‐かた【捕方】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 罪人を捕える方法。
    1. [初出の実例]「勢烏音通(せうねつ)の捕方(トリカタ)とき新造遣手が手にあまれば加勢に頼む義理もあり」(出典洒落本・禁現大福帳(1755)二)
  3. 罪人を捕える役人。捕手(とりて)
    1. [初出の実例]「只今取方のいづれもを、早ふ遣はされませ」(出典:歌舞伎・韓人漢文手管始(唐人殺し)(1789)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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