精選版 日本国語大辞典 「捕方」の意味・読み・例文・類語 とり‐かた【捕方】 〘 名詞 〙① 罪人を捕える方法。[初出の実例]「勢烏音通(せうねつ)の捕方(トリカタ)とき新造遣手が手にあまれば加勢に頼む義理もあり」(出典:洒落本・禁現大福帳(1755)二)② 罪人を捕える役人。捕手(とりて)。[初出の実例]「只今取方のいづれもを、早ふ遣はされませ」(出典:歌舞伎・韓人漢文手管始(唐人殺し)(1789)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例