コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

据文金物 すえもんかなもの

1件 の用語解説(据文金物の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

据文金物
すえもんかなもの

甲冑の装飾金具の一種。大鎧の栴檀 (せんだん) 板,鳩尾板,兜の吹返し,鍬形台,しころの裾板,大袖,草摺 (くさずり) の板などに打ってある。そのうち,裾板にあるものを裾金物という。平安・鎌倉時代には単純な菊,桜などの鍍金の文金物が用いられたが,鎌倉時代末期には菊籬 (まがき) ,梅樹にちょうの文様などの豪華な大金物が用いられた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

据文金物の関連キーワード大鎧冠の板牛頭栴檀栴檀の板檀香据金物栴檀講定量止水栓飾金具

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone