掛り者(読み)カカリモノ

デジタル大辞泉 「掛り者」の意味・読み・例文・類語

かかり‐もの【掛(か)り者】

他家に身を寄せて食住の世話になっている人。居候食客
「いつまでもぶらぶらとここに―になっているのが済まないような気がして」〈三重吉・桑の実〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「掛り者」の意味・読み・例文・類語

かかり‐もの【掛者・懸者】

  1. 〘 名詞 〙 他人の家に寄食する人。かかりびと。食客。
    1. [初出の実例]「外に隠居のをぢをばこれのみ姉(いもと)の姪のとてかかりもの八九人も御座候」(出典:浮世草子・万の文反古(1696)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む