精選版 日本国語大辞典 「掛所」の意味・読み・例文・類語 かけ‐しょ【掛所】 〘 名詞 〙 真宗の寺院で、地方に設けられた別院。後には別院の資格のない支院を呼ぶようになった。本願寺派では、休泊所と称した。[初出の実例]「寿教寺大きに力を費して公儀を経てつゐに本願寺のかけ所を取たてて」(出典:紳書(1705‐25頃)一〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例