掛替(読み)かけがえ

精選版 日本国語大辞典 「掛替」の意味・読み・例文・類語

かけ‐がえ‥がへ【掛替】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かけかえ」とも )
  2. かけかえること。とりかえること。
    1. [初出の実例]「宇治のかけかへの所々へ引替の牛参らせよとて」(出典:愚管抄(1220)四)
    2. 「殊に明治四十四年まで都合十二回の架換(カケカ)へは総て木橋で」(出典江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲〉三)
  3. 後の用意のために、同じものを代わりとして備えておくこと。また、そのもの。かわり。
    1. [初出の実例]「第一腸断は此間被(き)て舞た裙の上に琵琶の絃を結びつけたこれはかけかえの用にもつぞ」(出典:三体詩幻雲抄(1527))
    2. 「靴下やシャツのかけがえ」(出典:記念碑(1955)〈堀田善衛〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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