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木橋 もっきょうwooden bridge

世界大百科事典 第2版の解説

もっきょう【木橋 wooden bridge】

〈きばし〉ともいう。橋桁主体木造とした。原始的な丸木橋以来,木橋の歴史は古い。とくに日本では,明治以前の橋のほとんどは主桁木材を用いた木桁橋(もくげたきよう)であったし,現在でもいなかの簡易な橋,一時的な仮設橋などに用いられているが,材料の均一性,信頼性,耐久性,強度において鋼やコンクリートに劣るため,近代的な橋には使われなくなった。しかし,今でもスイスなどでは自然環境との調和を理由に新たに木橋が建設される場合があり,また北アメリカなどでは,由緒ある古い木橋を文化財的な意味で保存しようとする動きもある。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内の木橋の言及

【木橋】より

…橋桁の主体を木造とした橋。原始的な丸木橋以来,木橋の歴史は古い。とくに日本では,明治以前の橋のほとんどは主桁に木材を用いた木桁橋(もくげたきよう)であったし,現在でもいなかの簡易な橋,一時的な仮設橋などに用いられているが,材料の均一性,信頼性,耐久性,強度において鋼やコンクリートに劣るため,近代的な橋には使われなくなった。…

※「木橋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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