精選版 日本国語大辞典 「採樵」の意味・読み・例文・類語 さい‐しょう‥セウ【採樵】 〘 名詞 〙 柴や薪をとること。しばかり。採薪。[初出の実例]「何人寒気早、寒早採樵人」(出典:菅家文草(900頃)三・寒早十首)[その他の文献]〔春秋左伝‐昭公六年〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「採樵」の読み・字形・画数・意味 【採樵】さいしよう(せう) 薪をとる。〔左伝、昭六年〕楚の子疾(きしつ)、晉に如(ゆ)く。~に(よぎ)る。~(沿道にて)芻牧(すうぼく)樵を禁じ、田に入らず、樹を樵(き)らず。字通「採」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報