採用活動のルール

共同通信ニュース用語解説 「採用活動のルール」の解説

採用活動のルール

大学や産業界などが申し合わせた「就職協定」として1953年に始まった。96年に旧日経連(現経団連)会長協定廃止表明、採用選考に関する企業の「倫理憲章」を制定した。2011年に説明会や面接の解禁日程を明文化。13年に経団連が全会員企業が順守すべきものとして「指針」に名称を変更した。政府要請で16年入社から「3月に説明会解禁」「8月に面接解禁」にそれぞれ繰り下げて規定したが、「解禁破り」が相次いだため1年で修正した。

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