接足作礼(読み)セッソクサライ

関連語 ウチ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「接足作礼」の意味・わかりやすい解説

接足作礼
せっそくさらい

頭面礼足,稽首礼足に同じ。インド最敬礼で,地面に両膝をつき,両手相手の足をいただき,自分の額を大地につけること。この方法は,中国日本仏教にも取入れられ,仏陀の足をいただいて礼拝する方法として現在まで行われてきた。五体投地,頂礼ともいう。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む