ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「接足作礼」の意味・わかりやすい解説 接足作礼せっそくさらい 頭面礼足,稽首礼足に同じ。インドの最敬礼で,地面に両膝をつき,両手で相手の足をいただき,自分の額を大地につけること。この方法は,中国や日本の仏教にも取入れられ,仏陀の足をいただいて礼拝する方法として現在まで行われてきた。五体投地,頂礼ともいう。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報