五体投地(読み)ゴタイトウチ

デジタル大辞泉 「五体投地」の意味・読み・例文・類語

ごたい‐とうち【五体投地】

仏教徒が行う最高の敬礼法。両ひざ・両ひじを地に着けて伏し、さらに合掌して頭を地につける。接足作礼さらい

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精選版 日本国語大辞典 「五体投地」の意味・読み・例文・類語

ごたい‐とうち【五体投地】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。礼法の一つ。仏教徒が行なう敬礼法で、初めに両膝、つぎに両肘を地につけて、合掌して頭を地につける最敬礼。→五体を地に投ぐ
    1. [初出の実例]「歩出城外五体投地、接足而礼、引入開元寺」(出典:観智院本唐大和上東征伝(779))
    2. [その他の文献]〔法苑珠林‐敬仏篇・念仏部〕

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「五体投地」の意味・わかりやすい解説

五体投地
ごたいとうじ

接足作礼」のページをご覧ください。

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