接遇(読み)セツグウ

デジタル大辞泉 「接遇」の意味・読み・例文・類語

せつ‐ぐう【接遇】

[名](スル)もてなすこと。応接すること。
人民に対し極て丁寧極て親切なる―に及ぶべき筈の者でござる」〈小川為治・開化問答〉

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精選版 日本国語大辞典 「接遇」の意味・読み・例文・類語

せつ‐ぐう【接遇】

  1. 〘 名詞 〙 もてなすこと。接待。応対。
    1. [初出の実例]「議故。〈謂。故旧。謂。宿(もとより)侍見。特蒙接遇歴久者〉」(出典:律(718)六議)
    2. 「人民に対し極て丁寧極て親切なる接遇(セツグウ)に及ぶべき筈の」(出典:開化問答(1874‐75)〈小川為治〉二)
    3. [その他の文献]〔史記‐屈原伝〕

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普及版 字通 「接遇」の読み・字形・画数・意味

【接遇】せつぐう

もてなす。〔史記、屈原伝屈原~入りては則ち王と國事を圖議して、以て號令を出だし、出でては則ち客を接し、侯に應對す。

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とっさの日本語便利帳 「接遇」の解説

接遇

警察官が一般市民に応対すること。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

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