推古仏(読み)すいこぶつ

精選版 日本国語大辞典 「推古仏」の意味・読み・例文・類語

すいこ‐ぶつ【推古仏】

  1. 〘 名詞 〙 推古天皇時代に作られた仏像総称。当時、朝鮮中国から渡来し、また帰化した仏師たちやかれらに学んだ工人らによって、日本で初めて造仏が行なわれた。飛鳥仏
    1. [初出の実例]「木喰上人の仏像の微笑を推古仏の微笑以上だと云った事がある」(出典:早春の旅(1941)〈志賀直哉〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む