掻下(読み)かきさげ

精選版 日本国語大辞典 「掻下」の意味・読み・例文・類語

かき‐さげ【掻下】

  1. 〘 名詞 〙 雅楽羯鼓(かっこ)打ち方一つ。ゆるく弱く打って、拍子少しゆるめるもの。⇔掻上(かきあげ)。〔楽家録(1690)〕

かき‐くだし【掻下】

  1. 〘 名詞 〙 琵琶の演奏法の一つ。一弦から四弦に向かって撥(ばち)を弾じおろすこと。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ばち 名詞

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む