揚棄(読み)ヨウキ

精選版 日本国語大辞典 「揚棄」の意味・読み・例文・類語

よう‐きヤウ‥【揚棄】

  1. 〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Aufheben の訳語 ) ヘーゲル弁証法で、二つ矛盾対立する概念または事物が、争うことによってそれらの形が改められるが、内容は新しい段階で新しい秩序のもとに組み込まれて、いっそう高い概念や事物を生みだすこと。止揚
    1. [初出の実例]「左翼前衛の残存者及び後継者たちは、さうした過去のあやまちを出来るだけ揚棄してしまふと共に」(出典:芸術運動に於ける前衛性と大衆性(1929)〈勝本清一郎〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む