揺り直す(読み)ゆりなおす

精選版 日本国語大辞典 「揺り直す」の意味・読み・例文・類語

ゆり‐なお・す‥なほす【揺直】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙
  2. ゆり動かして正しく直す。
    1. [初出の実例]「切散されたる母衣(ほろ)結継(むすびつい)て鎧ゆり直(ナヲ)し」(出典太平記(14C後)三九)
  3. 地震のときに唱える呪文多くは「揺り直せ揺り直せ」と命令形を重ねていう。
    1. [初出の実例]「ああ悲しや、世直し世直し、桑原桑原、揺り直せ揺り直せ」(出典:謡曲・道成寺‐間狂言(1685))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む