損して得取れ(読み)ソンシテトクトレ

ことわざを知る辞典 「損して得取れ」の解説

損して得取れ

一時的にはむしろ損を覚悟し、長い目でみて得を取れ。目前の損失は度外視して、将来の利益を確保せよ。

[使用例] 言われなくても種吉の切り方は、すこぶる気前がよかった。〈略〉柳吉がハラハラすると、種吉は「切り身で釣って、丸口で儲けるんや。損して得とれや」と言った[織田作之助*夫婦善哉|1940]

〔英語〕What you lose on the swings you gain on the roundabouts.(ぶらんこの損は回転木馬で稼ぐ)

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。小春とは旧暦 10月のことで,太陽歴では 11月から 12月上旬にあたる。厳しい冬を前に現れる温和な天気を喜んだことばで,アメリカ大陸やヨーロッパにも冬を...

小春日和の用語解説を読む