損して得取れ(読み)ソンシテトクトレ

ことわざを知る辞典 「損して得取れ」の解説

損して得取れ

一時的にはむしろ損を覚悟し、長い目でみて得を取れ。目前損失は度外視して、将来の利益を確保せよ。

[使用例] 言われなくても種吉の切り方は、すこぶる気前がよかった。〈略〉柳吉がハラハラすると、種吉は「切り身で釣って、丸口で儲けるんや。損して得とれや」と言った[織田作之助夫婦善哉|1940]

英語〕What you lose on the swings you gain on the roundabouts.(ぶらんこの損は回転木馬で稼ぐ)

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む