日本歴史地名大系 「摩訶耶寺」の解説
摩訶耶寺
まかやじ
両寺には協力関係がまったくなかったわけではなく、応長元年(一三一一)一一月二八日に大福寺で御堂供養の大曼荼羅供修が行われ、舞楽が演じられた際には、「摩訶耶寺」の兵部公が笙笛、顕日坊が笛で参加し、高座天蓋などを貸出している(同年一一月二九日「大福寺御堂供養記」大福寺文書)。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
両寺には協力関係がまったくなかったわけではなく、応長元年(一三一一)一一月二八日に大福寺で御堂供養の大曼荼羅供修が行われ、舞楽が演じられた際には、「摩訶耶寺」の兵部公が笙笛、顕日坊が笛で参加し、高座天蓋などを貸出している(同年一一月二九日「大福寺御堂供養記」大福寺文書)。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...