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擌/黐擌 ハガ

デジタル大辞泉の解説

はが【×擌/黐擌】

《「はか」とも》竹や木の枝に黐(もち)をつけ囮(おとり)をおいて小鳥を捕らえるわな。はご。
「わらはべ―立てて鳥とる」〈恵慶集・詞書

はご【×擌/黐擌】

はが」に同じ。
「手足もかなはず、―にかかりし野末の鳥」〈浄・五枚羽子板〉
1にかかった鳥のように)借金や災難で身動きできない状態。また、その借金など。
「手前に―は、しょはせやあしねえ」〈伎・宇都谷峠〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

はが【擌】

鳥を取る仕掛け。竹串たけぐしや木の枝に黐もちを塗って、おとりのそばに立てる。はご。 「 -も立てず、もちなはも引かず/保元 上・古活字本

はご【擌】

はが(擌) 」に同じ。
借財。負債。また災難や難儀。
[句項目]

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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