擬ボレアイト(読み)ぎボレアイト

最新 地学事典 「擬ボレアイト」の解説

ぎボレアイト
擬ボレアイト

pseudoboleite

化学組成Pb31Cu24 Cl62(OH)48の鉱物。正方晶系,空間群I4/mmm, 単位格子中2分子含む。格子定数a1.524nm, c3.074, ボレアイトの結晶面上に平行連晶。らん青色,半透明,真珠光沢。劈開{001}に完全,{101}にほぼ完全。硬度2.5, 比重4.85。薄片では青色,屈折率ω2.03, ε2.00,一軸性負。メキシコBoléo, ペルー,米国アリゾナ州などの銅・鉛鉱床の酸化帯でボレアイトやクメンジャイトに伴う。名称はボレアイトに似ていることから命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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