支ゆ(読み)ササユ

デジタル大辞泉 「支ゆ」の意味・読み・例文・類語

ささ・ゆ【支ゆ】

[動ヤ下二]《「ささ(支)う」が室町時代以降ヤ行に転じて用いられた語。終止形は「支ゆる」となる例が多い》「支える」に同じ。
「―・ゆる奴原はりのけ蹴殺し」〈浄・先代萩

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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