支那チベット語族(読み)しなチベットごぞく

精選版 日本国語大辞典 「支那チベット語族」の意味・読み・例文・類語

しな‐チベット‐ごぞく【支那チベット語族】

  1. 〘 名詞 〙 ( チベットはTibet ) 中国大陸を中心にほぼ東アジア全域に分布する五百以上の言語からなる語族中国語、チベット‐ビルマ系諸言語(チベット語ビルマ語カチン語など)、タイ系諸言語(タイ語ラオ語など)が含まれる。これら諸言語相互の親縁関係はまだ解明されていない。現在ではシナ‐チベット語族と表記漢蔵語族

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む