支那脂(読み)シナシ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「支那脂」の意味・読み・例文・類語

しな‐し【支那脂】

  1. 〘 名詞 〙 植物、ナンキンハゼの中果皮から採取した脂肪。白色灰黄色灰緑色の蝋状固体。パルミチン酸オレイン酸ステアリン酸などが主成分。せっけん、ろうそくなどの原料として用いられる。皮油(ぴいゆ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む