放射性汚泥(読み)ほうしゃせいおでい

知恵蔵miniの解説

放射性汚泥

放射性セシウムなどの放射性物質を含んだ汚泥のこと。2011年3月11日の東日本大震災によって引き起こされた東京電力福島第一原子力発電所事故の後に発生し、水道事業で川から取った水に含まれる。新潟県内で見つかったものについて、県は12年より東京電力に引き取りを要請してきたが、同社は産業廃棄物処理の資格を持たないなどの理由で否定的な見解を示してきた。19年1月、同県は保管してきた約6トンの汚泥の処分を県が行い、費用負担を東京電力に求める方針を表明した。

(2019-1-9)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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