共同通信ニュース用語解説 「水道事業」の解説
水道事業
住民に飲み水を届ける水道事業は、原則として市町村が経営している。給水人口が5千人を超えると上水道事業、それ以下で一定の規模があると簡易水道事業とされる。ほかに、都道府県などが取水や浄水処理をした上で水道事業者に水の「卸売り」をする水道用水供給事業も少数ある。アンケートでは簡易水道事業を対象外とした。水道管をはじめとする水道施設は高度経済成長期に整備が進み、老朽化が問題となっている。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報