共同通信ニュース用語解説 「水道事業」の解説
水道事業
取水施設で川から水を引き込み、浄水場できれいにした後、配水池から水道管を通して蛇口に届ける。国土交通省によると水道管の総延長は2022年3月末で74万キロに及び、標準的な耐用年数の40年を超えるのは22%の17万キロ。現在の更新率は1%未満と低く、全てを更新するためには約150年かかる見通し。水道事業に関わる21年3月末の職員数は約4万7千人で、ピークから37%減少している。
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