放射状繊維状模様(読み)ほうしゃじょうせんいじょうもよう(その他表記)radial-fibrous fabric

岩石学辞典 「放射状繊維状模様」の解説

放射状繊維状模様

石灰岩の空隙を埋める結晶の性質および形状から膠結作用の行われた環境が推測される.堆積物と水の接触面の空隙にある海水からはアラゴナイトまたは高マグネシウムを含む方解石が膠結物質として沈澱する.どちらも長さと幅の比率の高い微小結晶となり,これらの結晶は表面に直角方向に配列して形成され,その曲面が放射状繊維状模様を作る[Adams, et al. : 1984].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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