放射線防護施設

共同通信ニュース用語解説 「放射線防護施設」の解説

放射線防護施設

原発事故時に、速やかな避難が難しい地域住民高齢者、障害者らが、被ばくのリスクを下げるために、一時的に屋内退避するための施設。主に原発から10キロ圏内や30キロ圏内の離島など避難が困難な地域に設けられ、放射性物質流入を防ぐ設備を備えている。内閣府が新設費や改修費を補助する形で、全国で計280施設の整備が進む。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報