放射能検層(読み)ほうしゃのうけんそう

最新 地学事典 「放射能検層」の解説

ほうしゃのうけんそう
放射能検層

radioactive logging

放射能を利用した物理検層一つ。自然の放射線量を測定する方法と,人為的に放射能を照射してその応答量を測定する方法がある。前者は自然放射能検層と呼ばれ,地層の判別破砕帯検知などに用いられる。後者には線源としてγ線を利用した密度検層(γ線検層)と,中性子を利用した中性子検層とがある。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 高屋

世界大百科事典(旧版)内の放射能検層の言及

【放射能探査】より

…探査手順としては,まず広域の探査対象地域を車や航空機によって調査(概査)し,次に検出された放射能異常の地点の詳細な地表調査(精査)を行って異常の範囲や原因を明らかにするのが普通である。 放射能探査のもう一つの分野として,人工放射能を用いる坑井内検層法(放射能検層あるいは中性子検層ともいう)がある。坑井内で中性子源を用い地層中に中性子を照射する。…

※「放射能検層」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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