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故無い ユエナイ

デジタル大辞泉の解説

ゆえ‐な・い〔ゆゑ‐〕【故無い】

[形][文]ゆゑな・し[ク]
何の理由もない。いわれがない。「―・い寂しさ」「―・くして咎めを受ける」
風情がない。趣がない。
「大納言はむげに―・くは詠み給はじ」〈今昔・二四・三二〉
縁がない。ゆかりがない。
「―・き人の恵みをうけて」〈読・雨月浅茅が宿

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大辞林 第三版の解説

ゆえない【故無い】

( 形 ) [文] ク ゆゑな・し
理由がない。いわれがない。 「 - ・く罪に問われる」
縁もゆかりもない。 「 - ・き女に心を懸け/仮名草子・恨の介」 → 故無しとしない(「故」の句項目)

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