精選版 日本国語大辞典 「救主」の意味・読み・例文・類語
すくい‐ぬしすくひ‥【救主】
きゅう‐しゅキウ‥【救主】
- 〘 名詞 〙 =きゅうせいしゅ(救世主)
- [初出の実例]「節倹の意義は救主の言にあり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一〇)
- 「然れども世の罪を負ふて、之を贖(あがな)へる救主(キウシュ)に非るなり」(出典:彼我相違の点を明かにす(1902)〈植村正久〉)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...