精選版 日本国語大辞典 「救主」の意味・読み・例文・類語
すくい‐ぬしすくひ‥【救主】
きゅう‐しゅキウ‥【救主】
- 〘 名詞 〙 =きゅうせいしゅ(救世主)
- [初出の実例]「節倹の意義は救主の言にあり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一〇)
- 「然れども世の罪を負ふて、之を贖(あがな)へる救主(キウシュ)に非るなり」(出典:彼我相違の点を明かにす(1902)〈植村正久〉)
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...