教宗(読み)キョウシュウ

精選版 日本国語大辞典 「教宗」の意味・読み・例文・類語

きょう‐しゅうケウ‥【教宗】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 教義主旨
    1. [初出の実例]「これより、一教宗を創立せんと志を立たりしとなり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一二)
  3. ( 教内の宗の意 ) 禅宗でいう、自宗以外の宗派の総称。禅宗が教外別伝であるのに対し、他の諸宗経論の文字、言句によって教義を説くところからいう。教家(きょうけ)。〔改正増補和英語林集成(1886)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む