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教外別伝 きょうげべつでん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

教外別伝
きょうげべつでん

特に禅宗で用いる語。仏陀の教えは,言葉によって伝達された場合もあったが,仏教の真の精髄は言葉によって表現しうるものではないので,心から心へと直接伝達されるとする考え方。すなわち,禅宗は他の宗派と異なって,仏陀の言葉では表わせない真の精神を受けているものだとする。不立文字 (ふりゅうもんじ) も同意。

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デジタル大辞泉の解説

きょうげ‐べつでん〔ケウゲ‐〕【教外別伝】

禅宗で、仏の悟りを伝えるのに、言葉や文字によらず、心から心へと直接伝えること。→不立文字(ふりゅうもんじ)

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大辞林 第三版の解説

きょうげべつでん【教外別伝】

禅宗で、悟りとは言葉や文字で示せるものではなく、直接心から心へと伝えられるものだということ。 → 不立文字ふりゆうもんじ

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