デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「敬己」の解説 敬己 けいき ?-1756 江戸時代中期の僧。天台宗。比叡(ひえい)山でまなび,同山無動寺善住院1世となる。院務をきらい,中年になって比叡山東麓の坂本に隠棲(いんせい)。俳諧(はいかい)をこのみ,おおくの句をつくった。宝暦6年4月14日死去。字(あざな)は阿仏房。号は仏願,仏行。俳号は都不覚。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例