敬待(読み)ケイタイ

デジタル大辞泉 「敬待」の意味・読み・例文・類語

けい‐たい【敬待】

[名](スル)うやまい、もてなすこと。
衆人多くは之を―するを以て」〈織田訳・花柳春話

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「敬待」の意味・読み・例文・類語

けい‐たい【敬待】

〘名〙 手あつく待遇すること。優待
万国公法(1868)〈西周訳〉二「其国此船主併に貨主に対し敬待保護を加ふへし」 〔後漢書‐杜根伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「敬待」の読み・字形・画数・意味

【敬待】けいたい

礼遇

字通「敬」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android