優待(読み)ユウタイ

精選版 日本国語大辞典 「優待」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐たいイウ‥【優待】

  1. 〘 名詞 〙 手厚くもてなすこと。特別に手厚く待遇すること。
    1. [初出の実例]「諸国の諸侯のため、賓をもて優待(イウタイ)せらる」(出典近世畸人伝(1790)五)
    2. [その他の文献]〔宋史‐王嗣宗伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「優待」の読み・字形・画数・意味

【優待】ゆう(いう)たい

優遇。〔水記聞、二〕(王)禹林學士と爲る。上(しやう)之れを優待し、同列與(とも)に比する(な)し。上嘗(かつ)て曰く、當今の、惟だ王禹するのみと。

字通「優」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む