敬長(読み)けいちょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「敬長」の解説

敬長 けいちょう

1779-1836 江戸時代後期の僧。
安永8年生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)園城(おんじょう)寺の敬光(けいこう)に師事し,その跡をついで法明院住持をつとめる。法華(ほっけ),円頓戒(えんどんかい)などもまなび,天台教学の復興につくした。天保(てんぽう)7年2月7日死去。58歳。出雲(いずも)(島根県)出身。俗姓金山。字(あざな)は智遠。号は越渓。著作に「慈恵大師斎忌礼讃文」「顕道和上行業記」など。

敬長 きょうちょう

けいちょう

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 項目

普及版 字通 「敬長」の読み・字形・画数・意味

【敬長】けいちよう

敬上

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