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数等(読み)スウトウ

デジタル大辞泉 「数等」の意味・読み・例文・類語

すう‐とう【数等】

数段階。2、3か5、6ぐらいの等級
数段2」に同じ。「相手のほうが数等上だ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「数等」の意味・読み・例文・類語

すう‐とう【数等】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙 能力やものの度合などの差で分けたいくつかの区切りをばくぜんと示す語。数段階。
    1. [初出の実例]「器械を以て精製するに至らば数等の品位を増すべし」(出典:新聞雑誌‐五号・明治四年(1871)六月)
  2. [ 2 ] 〘 副詞 〙 あることと比較して、それよりひときわ程度がはなはだしいことを示す語。きわだっているさま。ずっと。はるかに。数段。
    1. [初出の実例]「己のやったことなどよりも数等わるいことをしてゐる」(出典:一兵卒の銃殺(1917)〈田山花袋〉五)

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