数段(読み)スウダン

デジタル大辞泉 「数段」の意味・読み・例文・類語

すう‐だん【数段】

階段の2、3段ないし5、6段。
(多く副詞的に用いる)程度にきわだって差があること。数等。「二人実力には数段の開きがある」「前回より数段劣る作品
[類語](2ましてなおさらいわんやさらに余計一層もっとますますいよいよよりも少しもう少しずっとなお一段いやが上に段違い層一層しのぐもそっと今少しぐんとぐっとうんとだいぶ余程遥かひとしおうたた尚尚なおなおなお以て更なるひときわいや増すなお且つかてて加えてそれどころそればかりかしかのみならずのみならず加うるにおまけにまた且つまた且つこの上その上しかもさてはさなきだに

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精選版 日本国語大辞典 「数段」の意味・読み・例文・類語

すう‐だん【数段】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙 三~四段、五~六段ぐらいの段の数を、ばくぜんという語。
  2. [ 2 ] 〘 副詞 〙すうとう(数等)[ 二 ]

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