敵愾心(読み)テキガイシン

精選版 日本国語大辞典 「敵愾心」の意味・読み・例文・類語

てきがい‐しん【敵愾心】

  1. 〘 名詞 〙 敵に対していきどおる気持。また、あくまでも相手と争おうとする意気。敵対心。
    1. [初出の実例]「日清戦争の時厨婦(おさん)児守まで敵愾心(テキガイシン)を起し」(出典:嚼氷冷語(1899)〈内田魯庵〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む