コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

文益漸 ぶんえきぜん Mun Ik‐chŏm

1件 の用語解説(文益漸の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ぶんえきぜん【文益漸 Mun Ik‐chŏm】

1329‐98
朝鮮,高麗末の文臣。朝鮮への木綿の移入者。字は日新。号は三憂堂。江城県(現在の慶尚南道山清郡)の人。1363年元に使節の随員として派遣された彼は,帰国の際に木綿の種子を持ち帰り,郷里で舅の鄭天益とともに栽培し,糸車・糸繰り・織布の技術や用具も学んで,しだいに苧布や麻布にかわって綿布を広く普及させていった。その功により召されて再度中央に出仕したが,辛昌のとき,田制改革に反対の権勢家におもねたことから罷免された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

文益漸の関連キーワード絵高麗高麗高麗青磁朝鮮鐘高麗焼古朝鮮文臣高麗鶯北朝鮮への帰国事業在日朝鮮人の北朝鮮への帰還事業

今日のキーワード

平野美宇

卓球選手。2000年4月14日、静岡県生まれ、山梨県育ち。3歳で卓球を開始。07年に小学1年生で全日本選手権大会バンビの部優勝、09年に小学2年生で同大会ジュニアの部初出場を果たし、注目を集めた。13...

続きを読む

コトバンク for iPhone