デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斉子内親王」の解説
斉子内親王(2) せいしないしんのう
延喜(えんぎ)21年生まれ。母は源和子(わし)。延長元年内親王となる。承平(じょうへい)6年伊勢斎宮(さいぐう)ときまったが,伊勢へおもむかないまま同年5月11日に死去した。16歳。名は「ただこ」「ときこ」ともよむ。
斉子内親王(1) せいしないしんのう
母は文室(ふんやの)文子。桓武(かんむ)天皇の皇子葛井(ふじい)親王と結婚した。仁寿(にんじゅ)3年5月16日死去。
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...