斎時(読み)さいじ

精選版 日本国語大辞典 「斎時」の意味・読み・例文・類語

さい‐じ【斎時】

  1. 〘 名詞 〙 仏語斎食(さいじき)を食べる時。食事をとる正しい時。正午を過ぎてからは食事をしないと定められていた。
    1. [初出の実例]「弟子等曰、終日不食、勤粥何、師曰、斎時已過、命終亦近、何可破乎」(出典日本往生極楽記(983‐987頃)無空)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む