デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎藤信幸」の解説 斎藤信幸 さいとう-のぶゆき 1709-1776 江戸時代中期の国学者。宝永6年10月生まれ。遠江(とおとうみ)(静岡県)磐田郡見附の天神社祠官。はじめ杉浦国頭(くにあきら),のち荷田春満(かだの-あずままろ),賀茂真淵にまなぶ。内山真竜(またつ),栗田土満(ひじまろ)らと古典研究をおこなった。安永5年11月13日死去。68歳。本姓は菅原。通称は右近,右仲。著作に「弊里神官慎終記」「蘭菊解」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例