デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎藤尚善」の解説 斎藤尚善 さいとう-しょうぜん 1826-1862 江戸時代後期の和算家。文政9年1月1日生まれ。はじめ最上(さいじょう)流の高橋仲善(ちゅうぜん)に,仲善の死後は江戸の関流長谷川弘(ひろむ)にまなぶ。著作に「計子新術」など。文久2年1月16日死去。37歳。出羽(でわ)山形出身。字(あざな)は子永。通称は忠吉。号は碧山。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例